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技術士森林

平成30年 第2問 技術士森林

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平成30年 第2問 技術士森林


  • 平成28年度森林・林業白書 (平成29年5月26日公表) による我が国の森林・林業に関する次の記述のうち, 最も不適切なものはどれか。


    ① 我が国の森林の約4割に相当する1,029万haは人が植え育てた人工林であり, その主要樹種の面積構成比は, スギが44%, ヒノキが25%, カラマツが10%となっている。

    ② 国産材供給量は,森林資源の充実等を背景に増加傾向にあり,平成27(2015)年の国産材供給量は3,247万, 木材自給率は5年連続で上昇し, 432%となった。

    ③ 林野庁では低コスト造林に資するコンテナ苗の生産拡大に取組んでおり, 平成26(2014)年度の生産量は,約257万本であり,平成25年度の2倍以上に増加した。

    ④ 国産材素材価格は, 昭和55(1980)年をピークに下落してきており, 近年はスギが13,000円/前後, ヒノキが18,000円/前後,カラマツが11,000円/前後で推移している。

    ⑤ 我が国の私有林では, 森林所有者の高齢化が進んでおり, 「2015年農林業センサス」によると, 家族経営体の経営者の約8割は60歳以上で, 平均年齢は673歳である。



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